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今回は、知ってるようで知らない仏教についての豆知識ver1をお伝えしていきます。
仏式のお葬式はいつ、誰がはじめたの?
古代インドで仏教を開いた釈迦のお葬式から始まった
仏教はそもそも紀元前5世紀頃に、インドに生まれた釈迦により始まりました。80歳で涅槃に入る(亡くなること)と、お葬式が行われ、その様子は仏教の教えが書かれている経典にも記されています。このインドでのお葬式の風習が、日本に伝わり、奈良時代には火葬が行われるようになりました。また、その頃のインドは仏教以外にも様々な宗教がありましたが、基本的にお墓を作らずに、人は亡くなると火葬され、灰をガンジス川などに流していたといいます。なぜなら古代インドの人々は、魂は転生するもので、死後は天の神々の世界に生まれ変わりたいと願い、お墓がその妨げになると考えられていたからです。しかし、釈迦の遺骨は川に流さず、ストゥーパと呼ばれる塚に納められ、それがやがて仏塔に発展しました。これは当時のインドの中では仏教独自のものでした。今でもストゥーパは多くの人々に崇められ、仏教の聖地の象徴として信仰されています。
※釈迦ってどんなひと
仏教の開祖である釈迦は2500年ほど前にインドで生まれた実在の人物。35歳の時に、悟りを開き、80歳で亡くなるまで伝導の旅をし、仏教を広めました。その死後、仏教はインドから中国を経て、6世紀に日本へも伝わったのです。
仏教の豆知識ver2へ続きます。
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