喪主の役割について

2022/01/01
「喪主を務めることになった」葬儀を行う際は喪主を立てます。
喪主ってどんなことをするのか何から始めたらいいのかよく分からないですよね。
喪主を務める際に事前に知っておけば、慌てずに対応することができるので、喪主の役割りについてご紹介します。

▼喪主とは
喪主は葬儀・葬式の主催者で遺族の代表者になり、葬儀を取りまとめたりする責任者ということです。
葬儀社や参列者の対応などを行います。
喪主の決め方は、故人の遺言により指定があればできる限り希望に沿う形をとりましょう。
一般的には、故人の配偶者が喪主になります。血縁関係が一番近い方がするのが一般的です。

▼喪主の役割り
喪主の役割りについてご紹介します。

■死亡診断書を受け取り寺院や葬儀会社への連絡
まずは、医師から死亡診断書を受け取り、役所へ行き死亡届を提出します。
寺院とのやり取りを行い、日程の調整など行います。
そして、葬儀会社に連絡をし日時、会場、予算など打ち合わせを行いプランを決めます。

■訃報の連絡をする
親戚や関係者に訃報の連絡をします。
参列してほしい方にも通夜や葬儀の日時と式場など伝えます。

■挨拶
参列者の方に挨拶を行います。通夜や出棺なども喪主の挨拶を行います。

■葬儀後
葬儀後も四十九日法要の手配や香典返しの手配など行わなければなりません。

▼まとめ
喪主は葬儀をスムーズに行うための重要な役割を担っています。
弔問を受けたり、挨拶など遺族の代表として努めなければならないので、負担もあります。
家族や親族と協力しながら、葬儀を進めていきましょう。
分からないことや不安なことがあれば、葬儀会社へ相談しましょう。

せせらぎ葬祭では、スタッフは葬儀に関するしっかりとした知識とマナーを持っておりますので、
疑問点やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。