葬儀の喪主について

2022/03/15
葬儀を行う際には、必ず喪主になる方を決めなければなりません。
喪主は、葬儀の内容を聞いてまとめたり、僧侶への対応など重要な役割になります。
実際に葬儀を行わないと、喪主の役割など分からないものですよね。
そこで今回は、葬儀の喪主についてお話ししていきたいと思います。

▼喪主は誰がするの?
喪主の決め方は、遺言や故人との関係で決められることが多いです。
■遺言がある場合
遺言は影響力が高いので、故人の遺言で喪主の指定があったら、その方が喪主を務めることになります。
■故人との関係
一般的に、遺言がなければ、故人の配偶者が喪主を務めることがほとんどです。
しかし、配偶者が高齢の場合や、喪主を務めることが困難な場合は、親族の続柄で故人と関係が深い方から順に選ばれます。
また、高齢の場合は名前だけ喪主にして、実際葬儀の際に動くのは長男や長女などという場合もあります。

▼喪主の役割
次は、喪主の役割についてです。
喪主は、葬儀を行う上で、関係者と相談したり、最終的に決定する権利を持っています。
また、お通夜や告別式での挨拶を行ったり、葬儀会社への連絡や費用など、すべて喪主が動きます。

▼まとめ
喪主は、基本遺言がなければ故人の配偶者が行いますが、高齢だったり難しい場合など、臨機応変に対応は可能です。
葬儀が無事に終わるように進行することが大切なので、もし喪主やその他分からないことなどあった場合は当店へご相談くださいね。
希望に沿ったお見積りや段取りを行っていきます。
悩みをひとりで抱え込まないでくださいね。