「お葬式にかかる費用ってどれくらいだろう?」と気になりますよね。
お葬式の費用は葬儀のタイプによって相場が異なります。
今回は、葬儀の費用について葬儀のタイプ別にご紹介します。
▼葬儀の費用
主に、一般葬、家族葬、一日葬、直葬の葬式のタイプがありますが、この4つの葬儀費用についてご紹介します。
■一般葬
一般葬は、一般的な葬儀の形でお通夜と告別式を行うタイプです。
親族や知人、友人、職場関係者など幅広い人が参列します。
一般葬の葬儀費用の全国平均は約195万円という調査結果が出ています。、
■家族葬
家族葬は、家族や親族、親しい友人の少人数で行う葬儀です。
故人と最後の時間をゆっくりと過ごすことができます。
費用の相場は、100万円前後になります。
■一日葬
通夜をせず、葬儀・告別式から火葬までを1日で行う葬儀です。
一日葬であれば、一日で葬儀が終わるので親族の宿泊費など省くことができます。
葬儀の規模によって変わってくるので、相場は30?100万円ほどになります。
■直葬
直葬は、お通夜と告別式は行わず火葬のみとなります。
少人数で飲食の接待もないので、費用を抑えることができる葬儀です。
費用の相場は20~30万円ほどになります。
▼葬儀費用の内訳
葬儀費用の内訳は、「葬儀一式費用」「飲食代」「返礼品」「寺院費用」が主になります。
葬儀一式費用は、葬儀社でさまざまなプランが用意されています。
「飲食代」「返礼品」は、会食などの接待費や返礼品代・香典返しの費用になります。
「寺院費用」は、お布施、お車代などに費用がかかります。
▼まとめ
葬儀の費用は、葬儀の規模やタイプで大きく変わります。
葬儀会社のプランや内容をしっかりと確認して自分たちに合った葬儀のタイプを選びましょう。