エンディングノートの書き方について

2021/07/05
皆さんエンディングノートをご存知ですか?
最近では、エンディングノートを書く人も増えているようです。
今回は、エンディングノートの書き方についていくつかご紹介します。

▼エンディングノートとは
エンディングノートは、自分の死後や万が一に備えて自分の情報を残しておくためのノートです。
自分の考えや希望、家族や友人へのメッセージなどを書き留めておきます。
エンディングノートは遺書とは違うので、気軽に書くことができるノートなので、訂正や修正があれば何度でも書き直すことができます。

▼エンディングノートの書き方
エンディングノートには決まった書き方はありません。自由に書いて良いので、おすすめの書き方についていくつかご紹介します。

■家族や親族、友人に向けてのメッセージ
家族や親族へ感謝の気持ちや自分からのメッセージを残しておきましょう。
家族や親族が把握していない友人の名前と連絡先を記載しておくと、家族も連絡がしやすいので負担が減ります。

■葬儀やお墓のことについて
葬儀方法について記載しておくとスムーズに進めることができます。
どんな葬儀方法が良いのか参列者の範囲やお墓のことも記載しておくと残された家族も負担が少なくなります。

■身の回りのことについて
自分しか把握していないSNSであれば、パスワードが分からないとログインすることができません。
アドレスやパスワードの記載をしておくと退会手続きも行えます。

■財産や遺品、相続について
自分の財産や形見など正確に把握し、記載しておきます。
遺産などで遺族がトラブルにならにように、遺言書があるのであれば保管場所の記載をしておきましょう。

▼まとめ
おすすめなのが、エンディングノートなども販売されていて書く項目など記載されているので、何を書けばいいのと迷った際は利用してみるのもおすすめです。
エンディングノートを活用することで、過去を振り返ることもでき、これからの生き方について考えることができます。
1番は自分が伝えたいことを書き留めておくことができることではないでしょうか。