さまざまな葬式の形式がある中で最近では、「家族葬」を選ぶ方が多くなっています。
身内だけで静かに故人を見送りたいという方も増えており、少人数での葬儀を希望される方が家族葬を選んでいるようです。
今回は、そんな家族葬についていくつかご紹介します。
▼家族葬とは
家族や親族、親しい友人・知人などを中心に少人数で行う葬儀形式です。
はっきりとどこまで参列者を呼ぶかなどの決まりはありません。
故人との充実した時間を過ごすことがで、ゆっくりと見送れることが家族葬の特徴です。
家族葬が増加傾向である理由は、日本の平均寿命も伸び高齢化社会になっていることも関係していますし、
親族同士や近所の方との付き合いも昔に比べると希薄になっていることが理由にあります。
▼家族葬のメリット
家族葬のメリットは、や家族親族、親しい友人・知人だけが参列するため、式場も小さくて済み遺族の負担も軽減することができます。
一般葬であれば、式場も大きく利用料金もかかってしまいますが、その分家族葬は規模が小さいので比較的安く済みますし、
参列者の方々に挨拶などの対応が少ないため、故人とゆっくり過ごす時間を確保することができます。
香典返しや食事の手配なども少人数であれば、葬儀に使う体力や精神的負担を軽減することができます。
▼家族葬のデメリット
家族葬のデメリットは、参列したいという方が参列できないなどで、不満に思われる方もいるということです。
葬儀に参列したかった方が自宅に弔問に訪れその対応に負担やストレスになることも。
なので、葬儀が終わったら家族葬で済ませたことや弔問や香典は遠慮いたしますという内容の案内を送るようにしましょう。
▼まとめ
家族葬をお考であれば、せせらぎ葬祭までご相談ください。
豊富な経験をもつスタッフがご家族様のご要望にそった最適なプランをご提案させて頂きます。