お通夜での服装について

2021/07/13
一般的にお通夜や葬儀での服装は、喪服を着用します。
今回は、お通夜での基本の服装についてご紹介していきたいと思います。

▼お通夜での基本の服装
■男性
黒のフォーマルスーツ、黒、濃紺、濃いグレーのダークスーツで光沢のない生地のものを選びましょう。
パンツは裾がシングルのものを着ます。
ワイシャツも光沢がない白無地、レギュラーカラーで長袖のものを着ます。
光沢がない黒無地のネクタイをし、くぼみを作らないように結んでネクタイピンはしません。
ベルトはプレーンベルトで黒い無地のものを付けます。
靴下も黒無地、靴は金具などが付いていない紐で結ぶ黒の革靴を履きましょう。

■女性
黒のフォーマルスーツ、黒、濃紺、濃いグレーのダークスーツまたはワンピース、アンサンブルを選びましょう。
露出の少ない、レースやフリルなどが付いていないブラウスで、足元は肌がうっすら透けるくらいの黒いストッキングを履きます。
飾りがない布製か革製のパンプスで、5cm以下のヒールでフォーマルなものを履きましょう。

■子供
学校の制服があるのなら、制服が正式礼装になります。
黒以外の制服であっても、学生服が正装なので問題ありません。
制服がない場合には、黒、紺、グレーなど地味な色の服装にしましょう。
赤ちゃんの場合も、なるべく飾りなどのない地味な洋服を着せましょう。

▼喪服が準備できない時には…
参列者は、黒やグレーなどの落ち着いた地味な色の平服で参列しても問題ありません。
服装は大事ですが、まずは弔問して故人を悼み、遺族の気持ちに寄り添うことが大事です。
喪に服する主体である喪主や遺族は喪服を着用しましょう。

▼まとめ
「マナーがあり非常に誠実」として利用者からの評判も高く、お花の準備や料理の手配、会場の準備や進行など葬儀に関する色々なこと
を一つ一つ丁寧に、そして高い品質で行っています。
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