葬儀でのメイクについて

2021/07/17
遺族はもちろん、参列者にも当てはまる葬儀でのメイクのマナー。
今回は、葬儀でのメイクについてご紹介していきたいと思います。

▼葬儀でのメイクは片化粧
葬儀でのメイクは、基本全体的に色味が薄めで控えめの片化粧が基本になります。
片化粧とは、薄化粧と意味が似ている化粧の仕方になります。
似ている言葉に自然な顔を作るためしっかりメイクをするナチュラルメイクという言葉もありますが、葬儀でのメイクとしては
マナー違反になってしまいます。
あくまで片化粧は薄く、控えめに化粧をします。

▼葬儀での基本のメイク
・艶感を抑えたファンデーションを使う
・基本的にチークは使用しないが、不健康に見えてしまう時には肌に近い色を薄く使う
・アイシャドウも基本使用しないが、顔色が悪く見える時にはナチュラルな色を使用する
・アイラインやマスカラも派手な印象を与えてしまうので、基本使用しない
・つけまつげは長すぎたり色付きなら、できれば外す
・リップはベージュピンクなどのナチュラルな色のものを薄くのばす
・眉毛は自然な形に整える

▼ノーメイクはマナー違反
成人している女性が、葬儀で全く化粧をしないノーメイクはマナー違反になってしまいます。
極端に肌が弱いなどの特別な理由がない限りは、ノーメイクは避けましょう。
葬儀の化粧で派手なメイクやおしゃれは必要ありませんが、故人への哀悼を表すためにも大人の女性としての最低限のマナーや
身だしなみは必要です。

▼まとめ
川崎の葬儀社・せせらぎ葬祭のスタッフはお一人おひとりが葬儀に関するしっかりとした知識とマナーを持っており、故人への敬意を
欠かしておりません。
疑問点やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。