祭壇の種類について

2021/07/25
故人を供養するために、葬儀会場の正面に設けられている棚を祭壇といいます。
葬儀の時に、花などで華やかに飾られた祭壇を準備し、遺影写真や供物、宗教宗派で異なる宗教用具を飾ります。
今回は、祭壇の種類についてご紹介していきたいと思います。

▼祭壇の種類
■白木祭壇
日本の葬儀で一番代表的な白木で作られた祭壇になります。
一部の宗教以外、仏式の葬儀で使われます。
宗派によって規定もありますが、一般的に祭壇の真ん中に遺影を飾って、周りを白い生花で飾ります。

■花祭壇
生花を使って作る祭壇になります。
故人が好きだった花が使われることが多く、宗教色が薄くて宗教や宗派を問わないで使用することができる祭壇になります。

■神式祭壇
神道で使用される祭壇で、素材は白木で作られていることが多いです。
三種の神器(みくさのしんき)である八咫鏡(やたのかがみ)天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の
レプリカを飾ります。
季節のお供え物を準備します。

■キリスト教式祭壇
教会で行うのが一般的で、教会の祭壇に飾り付けをしていきます。
祭壇の一番上に十字架を置いて、生花を飾ります。
両脇にそうそく、手前に棺、棺の真ん中奥に遺影を飾り、白い生花で周りを飾ります。

■オリジナル祭壇
故人のためにオリジナルでデザインする祭壇になります。

▼まとめ
川崎で葬儀をお考えであれば、まずはせせらぎ葬祭へご連絡ください。
一般的な家族葬だけでなく、短期間低費用の一日葬や、海洋散骨といった特殊な形態の葬儀も執り行うことが可能です。
メールや電話で、是非お問い合わせくださいませ。
豊富な経験をもつスタッフがご家族様のご要望にそった最適なプランをご提案させて頂きます。