葬式の準備に必要なこととは?

2021/11/22
葬式の準備に慣れている人ってそうそういないと思います。
だから、急に葬式をすることになってしまった場合、何から手をつけていいのか分からなくて困ったという方もいるのではないでしょうか。
今回は、「今後の為にどういった準備が必要になるのか知っておきたい」という方の為に葬式の準備についてご紹介したいと思います。

▼葬式で準備すること
葬式をするにあたって準備しておくことを以下に簡単に説明していきます。

■書類の提出
まずは死亡診断書が発行されます。病院で亡くなった場合には担当の医師から、自宅の場合はかかりつけ医からの発行です。
かかりつけ医がいない場合は、警察の調査終了後に死体検案書が発行されます。
この死亡診断書は、死亡から7日以内に故人が死亡した場所、本籍地、届出人の所在地のいずれかの役所窓口に提出します。
死亡診断書が受理されたら火葬許可証が発行され、納骨の際に必要になります。

■喪主を決定する
葬儀を取りまとめる役割を担う喪主を決定します。優先順位を考えて決めましょう。

■打ち合わせ
葬儀社が決定後は、担当者と打ち合わせを行います。
打ち合わせの内容は葬儀場や火葬場の空き状況、費用、形式、サービス内容などを話し合います。

■日取りを決める
火葬場の空き状況や六曜を考慮したうえで葬式の日取りを決めます。

■訃報連絡リストの作成
亡くなった連絡をする方のリストを作り、「訃報の連絡のみをする方」と「参列の案内もする方」と分けておくといいでしょう。

■葬儀形式を決める
葬儀の形式を「一般葬」「家族葬」「一日葬」「直葬」の中で、どの内容が一番希望に近いかを比較して決めます。

▼まとめ
今回は、葬式の準備についてご紹介しました。
こういったことは事前に知っておくといざという時、準備もスムーズに進みますよ。
川崎での葬儀をお考えの方は、葬儀の流れや費用などに関することにしっかりご回答し、皆様の疑問に可能な限りお応えするせせらぎ葬祭へお気軽にご連絡くださいませ。